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読書: The Power of Habit

 The Power of Habit 習慣がどのように機能し、それを改善するにはどのようにしたら良いか。 習慣には3つのステップがある。 Cue Routine Reward Cueは例えば、「暇な時間ができた」とか。習慣がスタートするきっかけ。 Routineは、そのCueを受けて自然に行ってしまうこと。例えば「お菓子を食べる」とか。 RewardはRoutineを行った結果の報酬。例えば「満腹感」。 習慣を変えようと思ったら、まずこの3つの工程を自覚すること。その上で、Cueを変更することはまず不可能なので、RoutineとRewardを別の習慣で上書きすること。 以上。

読書: Networking for People Who Hate Networking

Networking for People Who Hate Networking 内向的な人向けのネットワーキングの話。著者はこのテーマでセミナーを行っているらしく、そのセミナーでの話がよく紹介される。 書かれていることは、まず、内向的であることはダメなことではないということ。無理に社交的になるよりも、自分に合ったネットワーキングをすることが大事。 印象に残ったポイント 内向的な人が人と交流した後に疲れるのはそういうもの。一人の時間が必要。パーティに行く前によくエネルギーを蓄えること。 ランダムにいろんな人に話しかけるのがネットワーキングではない。必要な人脈を見極めて、一人でも交流を持てれば成功。事前調査大事。フォローアップも大事

読書: The Three-Body Problem

The Three-Body Problem 中国のSF小説三部作。中国人の同僚に勧められて読んだ。ネタバレ注意。 一作目 冒頭で中国の文化大革命の描写が出てくる。あまり歴史を知らないのでちょっと面食らった。このまま中国描写べったりな話が続いたらどうしようかと身構えたが、その後はあまり中国感は出てこない。地名や人名などで中国が意識される程度。 序盤はちょっとだれる。あらすじとして宇宙人が出てくるという話は聞いていたので、いつになったらそういう話になるのかと思い、途中で飽きた。一作読むのに一年くらいかかった。 終盤でようやく宇宙人について判明し、これからどうするんだ、というところで終わり。 二作目 二作目で、じゃあ具体的に宇宙人とどう対するのかという話になる。主人公が変わり、さらに時代も変わる。 こういう緻密な作戦を必要とする話は個人的に好き。常にどんでん返しな作戦が求められるという状況に持ち込んだところがうまい。最後の交渉シーンは三回くらい繰り返し読んでしまった。 三作目 二作目で丸く収まったのに、じゃあ次に何が起こるのだろう。そんな疑問を持ちながら読み始めた。 次元の話とかは想像力にあふれてて読んでて楽しい。ただ、ちょっとスケールが大きくなりすぎた。宇宙の終わりが来たらどうなるんだろう、とかそういう遠い未来のことに思いを巡らせてしまう。小説を楽しむというよりは、ただそういうことを考えるきっかけを提供しただけという感じ。 あとスケールの小さい話をしておくと、常に備えておくの大事。

読書: The Productive Programmer

The Productive Programmer 読書の記録を残しておこうと思う。 この本は2部構成、1部は具体的なおすすめツールなどの解説、2部はプログラミングに対する考え方などについて。 第一部に関しては、正直なところあまり役に立たない。この本は2008年に出版されているため、おそらく当時としては便利だったのだろうが、2020年現在においては特に目新しさはない。Virtual DesktopやSearch機能など、今ではWindowsに標準搭載されているものの解説ばかりである。Windowsの機能一覧を見たほうが役に立つ。 https://www.microsoft.com/en-us/windows/features 第二部に関しては、一般的に役に立つ考え方がよく解説されている。プログラミング初心者であれば読んでおいて損はないと思う。それらが解説されている古典について言及されているのは良い。次に読む本リストを効率的に作れる。ただし、ある程度プログラミングをしている人にとっては、これもまた特に目新しさはない。解説にJavaとRubyが使われているので、2020年に読む本としては少し古く感じるかもしれない。 印象に残った項目をメモしておく。 なぜそのコードを書いたのかよく理解すること。この話に出てくるAngry monkeysの実験はどこかで聞いたことがあった。実験の真偽が怪しいという点は知らなかった。 Behaviorはコードに書くこと。XMLやYAMLに動作を入れるな。 グラフィックは説得に大事。グラフィカルなコードカバレッジ表示良いね。 Kingの要求通りに船を作ったら転覆した話。悪いのはEngineer? エディター大事。言うまでもないが。 基本的に初心者向け。たぶん同じ内容をカバーしてかつ現代のプログラミング傾向にあった別の本が存在するはず。おすすめしない。

持ち家か賃貸か

家を買うか借りるか、どちらのほうがお得なのか考えてみた。今回は経済的な面だけを取り扱う。他の点、例えば持ち家の自由度や、賃貸の移動のしやすさ、近隣住民についてなどは考慮しない。 最初に前提とする数字を並べる。場所や時代によって異なると思うが、その場合は適宜数字をアップデートして計算し直してほしい。 Mortgage APR 3.0% Property tax 1% Maintenance fee 1% Closing fee, HOA fee, insurance N/A Price-to-Rent Ratio 35 シナリオ1: $1Mの家を現金で購入した場合 この場合、家に住み続けるために払うコストは年間2%だけ。なので$20k/year。30年住んだ場合でも$600kの出費で済む。 一方、賃貸の場合、Price-to-Rentが35なので、年間の賃料は$28k/year。30年住むと$840kの出費となる。これだけを見ると家を購入した方が経済的にメリットがある。 ただし、ここからさらに投資的な要素を考えなければならない。まず持ち家の場合。不動産価格がどれだけ上昇するかはわからないが、ここでは過去10年の平均を見てみることにする。物件によって大きく異なると思うが、例えば一つのHouse price indexを見てみると、年間4%程度の値上がりがある。 https://www.spglobal.com/spdji/en/indices/indicators/sp-corelogic-case-shiller-us-national-home-price-nsa-index/#overview シアトル地域のインデックスは年間6%程度。 https://fred.stlouisfed.org/series/SEXRNSA 次に賃貸の場合。$1MをS&P500に投資したものとする。この場合の10年の年利は11.72%。一般的によく言われる数字で7%程度。 30年後の金額を比べてみると、持ち家の場合は$3.2-$5.7Mくらい。株で持った場合は7.6M-23Mくらい。賃貸のほうがだいぶお得になる。 なお、年間出費差額の$8k/yearを株式投資しても、30年後は$0.7-$1.6Mくらいとなる。まだ賃貸のほうがお得。 シナリオ2: $1Mを全額住宅ローンで購入...

Azure Web AppsにWordpressをインストール

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Azure Web AppsにWordpressをインストールする手順についてのメモ。 簡単にAzureでWordpressを使う方法として、MarketplaceのWordPress for Linuxをインストールする方法があるが、今回はそれを使わずにAzure Web AppsとAzure Database for MySQL serverを使う。WordPress for Linuxも最初に試してみたが、エラーが出て使えなかった。詳細は不明。 MySQLサーバーの設定 リソースの作成は画面に従っているだけで特に問題なくできる。作成後、まずローカルからアクセスするためにFirewallの設定をする。 自分のマシンからアクセスするために、Add current client IP addressをクリック。さらにWordPressからアクセスするために、Allow access to Azure servicesをYesに設定する。 次にmysqlクライアントでログイン。ここが若干躓きやすいところで、ユーザー名に<server admin login name>@<server name>を指定しなければならない。詳細はこのドキュメントを参照。 https://docs.microsoft.com/en-us/azure/mysql/quickstart-create-mysql-server-database-using-azure-portal#get-connection-information ログイン後は、データベースとユーザを作成する。 CREATE DATABASE wordpress; CREATE USER "<username>"@"%" IDENTIFIED BY "<password>"; GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpress.* TO "<username>"@"%"; FLUSH PRIVILEGES; 以上。Wordpressの公式サイトでも解説がある。 https://wordpress.org/support/article/creating...

非常用救急セットの準備

非常時に持ち出す用の救急キットとして個人ではどのようなものを用意すれば良さそうか調べてみた。ネットで簡単に調べたものなので内容に関する責任はとれないので注意。 大量出血への対策 人間は大体20%くらいの血液を失うと出血性ショックに陥るらしい。動脈を損傷し、大量出血が始まった場合、30秒以内程度に処置を行わなければならない。ガーゼを取り出して、包帯を取り出して、などとやっていると手遅れになる。この場合、できることは2つしかない。まずは直接圧迫による止血。それが行えない場合、もしくは直接圧迫でも止血できない場合は止血帯による間接圧迫。 いずれにしても病院へ到達するまでの時間稼ぎである。止血と同時に救急車を呼ぶことを忘れずに。 直接圧迫止血 常識としておそらく誰でも知っている方法。怪我した部分を直接圧迫して血を止める。これに関する道具としては、Israeli bandageおよびその後継のものが一般的になっているらしい。Israeli bandageはその名の通りイスラエルで開発された止血道具。1980年代ころの話らしい。ガーゼと包帯が一体化したようなもので、パックを開け、ガーゼ部分を患部に当て、そのまま巻き付ける。患部に圧力をかける器具がついており、適切に圧迫して止血することができる。 具体的な製品として有名どころを紹介する。 まずはこれ。オリジナルのIsraeli bandage。ただし、もう古くなっており機能的に劣るのでお勧めはされない。 https://persysmedical.com/products/hemorrhage-control/4-emergency-bandage-green/ つぎにこれ。オリジナルの後継版。T3。取り外し可能なガーゼがついていたり、緩み防止機能がついている。 https://persysmedical.com/products/hemorrhage-control/t3-bandage/ そしてこれ。North American RescueのEmergency Trauma Dressing。シンプルな構造。圧迫機構はついていないが、包帯をねじることで患部に圧力を加えられるので不要らしい。 https://www.narescue.com/emerge...