Posts

Showing posts from April, 2021

アメリカ連邦税の所得の閾値一覧(2021年度)

 アメリカ連邦税における所得の閾値一覧 よく日本で言われる103万の壁のように、税率が変わる、もしくは適用される税制が変わる閾値の一覧を作ってみた。これを計画的に利用すれば、支払わなければならない税金の最適化ができるはず。 Federal income tax brackets Single $0 - $9,950 10% $9,951 - $40,525 12% $40,526 - $86,375 22% $86,376 - $164,925 24% $164,926 - $209,425 32% $209,426 - $523,600 35% $523,601 - 37% Married, joint filing $0 - $19,900 10% $19,901 - $81,050 12% $81,051 - $172,750 22% $172,751 - $329,850 24% $329,851 - $418,850 32% $418,851 - $628,300 35% $628,301 - 37% Capital gain tax Single 0%: $0 - $40,000 15%: $40,001 - $441,450 20%: $441,451 - married, joint filing 0%: $0 - $80,000 15$: $80,001 - $496,600 20%: $496,601 - Net Investment Income Tax 投資による所得に対して、以下の閾値を超えた分には3.8%追加で税金がかかる。 Single: $200,000 Married filing jointly: $250,000 Roth IRA MAGIが以下の閾値を超えるとRoth IRAを利用できなくなる。MAGIはAGIに一部の控除分

読書: Sherlock Holmes

 Sherlock Holmes 一年半くらいかけて読んだ。古いからなのか、イギリス英語だからなのか、難解な単語が多く、だいぶ辞書を必要とした。しかも辞書でもよくわからない場面も多かった。例えばPrayという単語。辞書を引いてもよくわからないが、Pleaseの文脈でよく出てくるから、Pleaseなんだろうなぁ、と想像しながら読んだりした。 内容は普通に面白い。個人的には長編よりも短編のほうがよかった。長編はよく登場人物の過去の話に移り、そこでだいぶページが使われていた。推理小説が読みたくて読んでるのに。 BBC版ドラマSherlockの元ネタがいっぱい読めたのもよかった。何気ない一シーンにもちゃんと原作に元ネタがあった。

読書: Learn You a Haskell

Learn You a Haskell  10年前くらいに日本語訳が出て、それからずっと積んでいた本。オンラインで読んだ。 とてもわかりやすいHaskell入門書。すらすらと読める。一度解説した内容を何度も繰り返し解説してくれるので、より記憶に定着する。 Haskellの基礎は理解した気になるが、ここから実用的なプログラミングをできるようになるまでにはまだ時間がかかりそう。次のステップとしては、いくつかサンプルコードを読み漁り、プログラミングコンテストとかで軽く使ってみるとかだろうか。10年前にこの本を読んでおくべきだった。