読書: Cat's Cradle Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps July 11, 2021 Cat's Cradleice-9が出てくる本。Person of Interestででてきたウィルスの元ネタ。登場人物それぞれ勝手なことをして破滅する。科学も宗教も利己的。 Get link Facebook Twitter Pinterest Email Other Apps Comments
アメリカで家を買う January 06, 2022 アメリカで家を買う 少し前に一軒家を購入したのでメモ。 探し方 基本的にはネットで全て探せる。RedfinとかZillowとか。地域や価格などのフィルター条件を設定しておき、毎週水木金あたりに一覧をチェックするとよい。 オープンハウス 多くの家が、掲載された週にオープンハウスを行う。予約なども必要なく、指定された時間内にどの家に行けばよい。 大抵は1人のエージェントがいて、見学者からの質問に答えてくれる。どの程度エージェントが関わってくるかは家ごとに大きく違った。最も消極的な家では、エージェントはリビングに座って、質問された時だけ答える形式だった。最も積極的な家では、すべての見学者に一人の案内エージェントを割り当て、隅々まで細かく説明してもらえた。 家に入る前に名前電話番号メールアドレスを要求する家もあれば、家の中にあるゲスト帳に記入を促す家、何も個人情報を聞かない家もあった。 多くの家が、靴を脱ぐか靴カバーの着用を必須としていた。靴カバーは再利用されて衛生的ではなかったりするので、使い捨てカバーを自分で持っていくとよい。 稀にオープンハウス前に売買が決定することがある。向かう前に最新情報のチェックを忘れずに。また、本当に良いと思った物件には直ちに見学の申し込みを。 不動産エージェント 多くの買い手が不動産エージェントを雇う。少なくともこの地域では、売主側が3%の手数料を買主のエージェントに支払う。エージェントは、買主の希望に合った家を探し、見学、交渉、購入手続きを手助けしてくれる。 ただ高額な家になると3%の手数料に見合った仕事をするのかどうかはとても微妙である。受け取った手数料の一部を買主に還元してくれる、安いエージェントも存在する。 不動産ローン 今の不動産市場はとても競争的なので、事前にローンのPre-approvalをもらっておく必要がある。自分がいくらまで借りられるかを知ることもできるので、家を探す前にやっておくとよい。 注意点としては、一つのローンのPre-approvalを申し込むと、クレジットヒストリーを問い合わせるので、スコアが若干下がることがある。もしスコアが不安な時には、同時に複数のローンの審査に申し込む必要があるかもしれない。 変動金利か固定金利かの判断は事前によく考えておくとよい。家を長期保有しない場合は変動金利で安い金利の恩恵を受けた Read more
LinuxでUSBカメラ映像をストリーミングかつ録画する March 23, 2021 USBカメラの映像をネットワーク越しにストリーミング視聴できるようにしつつ、24時間録画する方法についてメモ。GStreamerを使用した。 ハードウェア Raspberry Pi 3 Logitech C920(H264エンコーダ付き) ストリーミング方法 検討したプロトコルが以下の4つ。 HLS DASH RTMP RTSP 前者2つはHTTPベースなので扱いが楽。ただしレイテンシが数十秒レベルとだいぶ長め。 RTMPはFlashでよく使われていたプロトコル。まぁ新しく使う理由はあまりない。GStreamerにデフォルトでプラグインがあるので、別のサーバに映像を送るのに使えるかもしれない。例えば、NGINXのRTMPモジュールで受けて、HLSで再送するなど。レイテンシ低い。 RTSPはよくIPカメラとかで使われているイメージ。レイテンシ低くて良い。ただしGStreamerから使うのはすこし面倒。 今回はHLSを使うことにした。GStreamerにデフォルトでプラグインがあるので楽だったので。 録画先 NASをCIFSマウントしてそこにMP4ファイルを書き込むことにした。SDカードに直接書き込むのは寿命の観点から避ける。 同様に、HLSの書き込み先もSDカードは避け、メモリ上にした。 mount -t tmpfs -o size=100M /mnt/tmp USBカメラの接続 Raspberry pi上にはUbuntu Serverをインストールした。ドライバは標準で含まれているので、カメラを接続するだけで認識された。 以下はカメラの確認のための手順。 dmesgコマンドでカメラが認識されたことの確認 lsusbコマンドで同様の確認 ls /dev/video*でデバイスファイルが存在することの確認 ファイルパーミッションの設定。今回は自ユーザをvideoグループに追加した。audioグループにも入れておくと良い。 v4l2-ctl --allでカメラ情報の確認。APTでv4l2-toolsをインストールすること。 v4l2-ctl --info --list-formatsで対応フォーマットの確認。 なお、C920は2020年頃からH264のサポートを辞めたそうなので注意。もしH264がサポートされていない場合、Raspberry pi上でのエンコードが必要 Read more
Raspberry pi 4とUbuntu Server 20.04 64bitでRaspberry pi cameraを使う March 30, 2021 過去には少し面倒な手順が必要だったようだが、現在では簡単。ファームウェアの更新も必要ない。 セットアップ手順 通常通りRaspberry piを起動後、/boot/firmware/config.txtを編集。以下の2行を[all]セクションに追加して再起動。 start_x=1 gpu_mem=128 start_xはカメラドライバ入りファームウェアをロードするための設定。正しく設定できれば、dmesgでstart_xファームウェアがロードされたことを確認できる。 [ 0.052141] raspberrypi-firmware soc:firmware: Attached to firmware from 2021-01-08 14:32, variant start_x gpu_memはカメラの動作に必要なメモリの設定。デフォルトでは70M程度が確保されるらしいが、それでは不足らしい。上の例では128MBを確保している。 最初はconfig.txt内のコメント通りにusercfg.txtを編集して試したが、なぜかうまくいかなかった。原因は調べていないが、とりあえずconfig.txtの編集で問題なく動いている。 これらのオプションの詳細については、以下の公式ドキュメントを参照。 https://www.raspberrypi.org/documentation/configuration/config-txt/boot.md その他注意点 大きすぎる解像度でのキャプチャをリクエストすると、以下のようなエラーがでてフリーズする。 Message from syslogd@ubuntu at Mar 30 03:18:03 ... kernel:[ 9504.087329] watchdog: BUG: soft lockup - CPU#2 stuck for 22s! [sshd:2699] 解像度を低くするか、もしかしたらメモリ容量を増やすと改善するかもしれない。詳しくは調べていない。 Read more
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