NiceHashで仮想通貨マイニング
世間で仮想通貨が盛り上がっているのでマイニングに手を出してみた。仮想通貨でよく耳にするのはBitcoinであるが、それはもう専用ハードウェアが発達し素人には手が出せないレベルになっているので手を出せない。代わりに、そのほかの小さいコインでマイニングするのが良いみたい。
マイニングの基本としては、一定の条件を満たすハッシュを総当たり探索し、最初に発見したノードに報酬が支払われる。たとえばビットコインの場合だと一回の報酬が12.5BTC、25000万円くらいになる。ただし10分に一回程度しか見つからないのでリスクが高い。そこで、集団でマイニングを行い報酬を分配するというモデルがよくつかわれる。これをマイニングプールと呼ぶ。検索すると無数に出てくるが、例えばMiningPoolHubとかが有名。
タイトルに書いたNiceHashは、正確にはマイニングプールではなく、計算資源の売買サイトである。アルゴリズムごとにオークション形式で単価が設定され、それを買うユーザは大量に購入しリスクを下げながらマイニング報酬を直接得ることを目指し、売るユーザは、時間当たりの報酬をもらう。NiceHash自体が手数料を取り、買うユーザも多少利益を得ようとするので、もちろん直接マイニングするよりは期待利益は低い。それでも、低いリスクで期待値に近い報酬が得られるので便利である。
使い方は公式サイトに詳しいのでここでは説明しない。少しTipsを載せておくと、上級者はLegacy版のクライアントを使ったほうがいい。サポートされているアルゴリズムが多いので、報酬の期待値も高くなりやすい。また、NiceHashクライアントは他のマイニングソフトのバイナリがディレクトリ内に置かれていて、それを呼び出して計算を実行する。そして、それぞれのソフトは皆最適化をがんばってバージョンを上げていくので、必要に応じて置き換えると良い。
さて、どのくらい稼げるかについて。うちでは、GeForce GTX 1080Tiを二枚動かしている。それで一日平均報酬は$20くらい。3か月くらいで初期投資が回収できる計算。
マイニングの基本としては、一定の条件を満たすハッシュを総当たり探索し、最初に発見したノードに報酬が支払われる。たとえばビットコインの場合だと一回の報酬が12.5BTC、25000万円くらいになる。ただし10分に一回程度しか見つからないのでリスクが高い。そこで、集団でマイニングを行い報酬を分配するというモデルがよくつかわれる。これをマイニングプールと呼ぶ。検索すると無数に出てくるが、例えばMiningPoolHubとかが有名。
タイトルに書いたNiceHashは、正確にはマイニングプールではなく、計算資源の売買サイトである。アルゴリズムごとにオークション形式で単価が設定され、それを買うユーザは大量に購入しリスクを下げながらマイニング報酬を直接得ることを目指し、売るユーザは、時間当たりの報酬をもらう。NiceHash自体が手数料を取り、買うユーザも多少利益を得ようとするので、もちろん直接マイニングするよりは期待利益は低い。それでも、低いリスクで期待値に近い報酬が得られるので便利である。
使い方は公式サイトに詳しいのでここでは説明しない。少しTipsを載せておくと、上級者はLegacy版のクライアントを使ったほうがいい。サポートされているアルゴリズムが多いので、報酬の期待値も高くなりやすい。また、NiceHashクライアントは他のマイニングソフトのバイナリがディレクトリ内に置かれていて、それを呼び出して計算を実行する。そして、それぞれのソフトは皆最適化をがんばってバージョンを上げていくので、必要に応じて置き換えると良い。
さて、どのくらい稼げるかについて。うちでは、GeForce GTX 1080Tiを二枚動かしている。それで一日平均報酬は$20くらい。3か月くらいで初期投資が回収できる計算。
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